Kanon・AIRリレー小説第7集
というワケで第6集で燃え尽きた感のある最終章です。
いわゆる萌え燃え尽き症候群(笑)
というか、ホントはAIR編第14羽で最後だったんだけどKがあと1話書くって言い張るから。
つーか、ボク名雪守りきれてませんか?(笑)
いや、それ以前に重要なこと忘れてます。

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最終話 心地よい居場所

12月25日(土) 

「ちょっと、出かけてきますね」
秋子さんは、エプロンを脱いでそう言った。
「買い物だったら、俺が行ってきますよ。あっ、往人が行くそうです」
「言ってないぞ」
「そうじゃないの・・・そうだ、みんなも一緒にどう?」
一体、どこに行こうというのだろうか。
興味があったので行くことにした。
一緒に行くのは、名雪、真琴、あゆ、往人である。

着いたのは、公園だった。
この寒い中、子供達は元気に駆けまわっていた。
秋子さんは、噴水の前まで来ると、鞄からいくつもの人形を取り出し、地面に置いた。
「・・・おい・・・まさか・・・」
往人の顔が引きつっていた。
一体どうしたというのだろうか・・・
だが、すぐにその理由がわかった。
秋子さんが、人形の上に手を翳した瞬間・・・
ひょこっ
と、人形達が立ちあがり、トテトテと動き出した。
「・・・これって・・・往人と同じなんじゃ・・・」
秋子さんも、往人と同じ法術使いだということは、つい昨日知った。
しかし・・・往人と同じ力が使えるとは・・・
ん?待てよ・・・
「ひょっとして・・・秋子さんの収入源は・・・」
「ええ、この人形劇です」
やっぱり。
「し、知らなかった・・・」
一番驚いているのは、名雪だった。
そりゃそうだろう。・・・実の娘だもんな。
「さあ、人形劇の始まりだよ〜!!!」
澄み渡った青空に、高らかに響く秋子さんの声。
実に珍しい。
その声に反応して、子供達の視線が集まる。いや、公園にいるすべての人達だ。
そして、トテトテと動く人形を見ると、ワーッと子供達が集まってきた。大人達は、ゆっくりと歩いてきた。
「・・・クソガキ共め・・・」
往人は、忌々しそうに子供達を見ていた。
「そりゃ、秋子さんだからな。往人じゃ、子供も危険を察知して近づかないだろう」
「・・・うるさい」
人が集まったところで、人形劇が始まった。
さまざまな動物の人形が、それぞれの役割を演じる。
しかも、一体ずつ声色まで変えている。
腹話術の要領だ。
おもしろい・・・実におもしろい・・・
真琴なんて、子供のようにはしゃいでいる。
「ああ・・・もう!そうじゃなくて・・・そこ!・・・そこだ!・・・」
「お姉ちゃんの言うとおりだ!」
クックックックッ・・・子供と同レベルだ・・・
劇が終わると、ものすごい拍手が沸き起こった。
わずか30分間で、10000円以上を稼いでいた。
真琴とあゆは、二人して不思議そうに人形達を調べていた。
往人はただ、呆然としていた。
「・・・・・・・・・おもしろい・・・俺のより、遥かにおもしろい・・・」
「いや・・・比べること自体、おこがましいだろう・・・」
「うっ・・・否めない・・・」
かなり落ち込んでいた。
「だ、大丈夫だよ・・・私、往人さんの人形劇も好きだな・・・」
名雪が、すかさずフォローを入れる。
「・・・マジか?」
「・・・う、うん・・・」
結構、厳しそうだった。
「名雪のお母さん、すごいね」
振り向くと、美坂姉妹がいた。
「あっ、香里。栞ちゃん。私も今日、初めて知ったよ」
「え?・・・ホントに?何で今まで知らなかったの?」
「う〜ん・・・何故か、教えてくれなかったから」
「そ、そうなんだ・・・あっ、お母さんができるってことは、娘である名雪にもできるんじゃ・・・」
「え?私には無理だよ」
「そんなのやってみないとわからないじゃない。ほらほらっ」
そう言うと、香里は名雪の背中を押して、秋子さん達の方へ向かった。
その後を栞も追った。
みんなが秋子さんの周りで、楽しそうに笑っていた。
「・・・俺の居場所は、ここには無いんだな・・・」
「ん?・・・」
「いや・・・何でもない」
往人は背を向けて歩き出した。
「おい、どこに行くんだ?」
「先に帰ってる」
その背中がとても淋しそうに見えた。

その晩、往人は明日この地を発つことをみんなに告げた。
妙に落ち着いていたのは、秋子さんと舞だった。
いや・・・いつも落ち着いているのだが・・・
秋子さんは、『いつまでも居ていい』と言うと思ったのだが、そう言わなかった。
一番反対していたのは、名雪だった。
「いつまでも居ていいんだよ!」
「いや・・・そういうわけにはいかなくなったんだよ」
「・・・・・・往人さんの芸じゃ・・・稼げないよ・・・」
「ぐはっ・・・名雪・・・マジか?」
「マジだ」
「祐一・・・お前に言われたくないぞ」
「何で出ていくの!?」
確かにそうだ。気になる。
「・・・やらなきゃいけないことがあるんだよ・・・俺にしか出来ないことを・・・」
「・・・・・・・・・」
名雪は何も言わずにリビングを出ていった。

12月26日(日)

ジリリリリ・・・
カチッ
目覚し時計を止めて、時刻を確認する。
時計の針は8時を指していた。
今日は、往人が旅立つ日。
具体的な時間を言ってなかったが・・・一体、何時頃旅立つのだろうか。
ベッド横のカーテンを勢いよく開け放つと、眩い光が部屋を包み込んだ。
空は気持ちのいい青。
地上は眩い白。
窓を開けると、肌を刺す寒さに身震いする。
やっぱり開けなきゃよかった・・・
だが、俺は窓を閉めることはなかった。
家の前に、知った顔が現れたからである。
秋子さんと往人。
・・・まさか・・・
二人の会話に耳を傾ける。
「秋子さんはいいな・・・みんなに囲まれて・・・」
「ええ・・・私は幸せです。でも、往人さんも一人ではないのですよ」
「俺が?・・・俺はいつも一人だ」
「そんなことないですよ」
往人は黙ったまま俯いていた。
「あなたは、一人じゃありませんよ」
俺は視線を二人から逸らした。
往人が秋子さんの胸の中で泣いていた。
あの往人が・・・
「いつでも、帰ってきなさいね。ここには、あなたの居場所があるんだから」
「・・・俺の居場所は・・・」
そう言った後、往人は微笑んだ。
「・・・ああ、遠慮なくな」
その言葉と共に、秋子さんは玄関へ入っていった。
そして、往人は・・・
ぐはっ・・・なんか鋭い視線でこちらを見据えていた。
「・・・いつからそこにいた・・・」
「・・・ここが俺の部屋なんだ」
「・・・いつから見ていた・・・」
「・・・べ、別に見てないぞ・・・お前が泣いていたところなんか・・・」
・・・バカじゃん、俺。
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
「ホントに行くんだな」
「ああ、迷惑かけたな」
「・・・いや・・・そうでもないぞ」
「そうか?」
「・・・ああ」
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
「じゃあな」
「ああ」
往人は背を向けて歩き出した。
暫く歩いたその背中に、声をかけた。
「名雪に、誕生日プレゼントを渡したのか?」
往人は、何も答えずに歩いて行く。
俺は慌てて名雪の部屋へ行き、名雪を起こした。
「おい、名雪!起きろ!往人がいなくなるぞ!」
その言葉に、普段は寝起きの悪い名雪がパッと起きた。
「え?往人さん・・・もう行っちゃったの!?」
「ああ、ついさっき。家の前からなら、まだ見えるぞ」
名雪は、慌てて部屋を飛び出して行った。
俺は、自分の部屋に戻って窓からその光景を眺めることにした。
まだ、往人の姿は目に見える。
そこに向かって、名雪が駆けて行った。
視線を空へと向ける。
眩い太陽の光に、俺は目を細めた。
「・・・またな・・・往人・・・」


最終羽 青空
「往人さん、待ってよっ!」
しばらく歩いたところで名雪が俺を追いかけてきたのに気付く。
「…珍しく早く起きたんだな」
名雪がこんな早朝に目覚めるのは年に何回かあるぐらいだろうな。
「往人さん…。もしかしてすっごく失礼なこと考えてる?」
「イヤ、ゼンゼンソンナコトハナイゾ」
「…喋りがカタカナだよ…。…って前にも全く同じことしたよね」
確かに…。
あれは俺がこの街に着いて3日目くらいのことだったか…。
ほんの数日前のことなのに、はるか前のことのような気がする。
「んで、どうした?俺に何か用でもあるのか?」
「『どうした』じゃないよ!どうして何も言わずに行っちゃうの?」
名雪にしては珍しい剣幕だ。
「別に理由はないけどな…」
「…これ…」
名雪はそう言って持っていた袋から『ソレ』を取り出し、俺に見せた。
「往人さんがくれたんでしょ?」
『ソレ』は名雪の誕生日プレゼントに俺が買った、ネコのぬいぐるみだ。
今朝水瀬家を発つ前に名雪の部屋にそっと置いていったものだ。
「ああ、まあいろいろ世話になったからな。気に入ってくれたか?」
「…うん。ネコさんは大好きだから」
「そら良かった」
「良くないよ!」
またも名雪らしからぬ表情を見せる。
「往人さんが旅をする理由は聞いたよ…。止めることができないのも分かってる…。でも多分往人さんひとりじゃムリだよ…」
……………。
「なかなか言ってくれるな…」
「…あ、ごめん。そういうつもりで言ったんじゃないんだよ…」
「いや、いい。事実だからな」
ただ、だからといって諦めるつもりはない。
俺はこの街で暮らした数日でその糸口は見つけたつもりだから。
それはほんの微かな光にしか過ぎないし、そもそも単なる気のせいかもしれない。
それでも俺は諦めない。
なぜならそれが『俺のやるべき事』だから…。
…いや、もはやそれは違うだろう。
それは『俺のやりたい事』になったのだ。
「…往人さん。私は『その子』を助けるための手伝いってできないのかな…?」
「どうだろうな…」
「私は…その子を助けたい。きっとお母さんと同じ…。一人で…ずっと一人で…今も悲しい思いをしてる…」
そう言ってネコのぬいぐるみに手をかざす。
そしてそのぬいぐるみはまるで生きているかのように動き始めた。
「…さすが秋子さんの娘だけはあるな…」
秋子さんの法術はかなりのものだ。
あの日聞いた話では俺の母親よりも全然弱いと言っていたが、実際は俺や舞をはるかに上回っている。
もしかしたら今いる法術師のなかでは一番の実力者かもしれない。
そのためか名雪の法術にあまり驚くこともない。むしろこれは当然の光景であると言える。
「往人さん、私もこの力でその子を助けたいんだよ…。だから色々教えて欲しい」
「名雪には秋子さんと舞がそばにいる。俺よりもさらに優秀な法術師だ」
「…そうかもしれない。でもお母さん達の力じゃあの子は救えないんだよ…。どんなに優れた法術師だとしても…。往人さんでないときっと彼女は救えない」
「…ならお前が手伝えることもないだろう?」
「うん。だから教えて欲しい。往人さんの知ってることとか、いろいろ…。多分、わたしにできることがあるような気がするんだよ」
……名雪が一度言い出したら引かないということは知っている。
だが、今回ばかりは…。
「やっぱり、名雪さんと往人さんだったっ!」
「あゆさん、目がいいんですねー」
「うんっ、ボクは視力には自信があるんだよっ!」
突如現れたのは能天気コンビのあゆと佐祐理だ。
「二人ともこんなところで何やってるの?」
「いや、別になにもしてないが…。まあ、散歩だな」
わざわざ俺が出てくことを知らないこの二人に言う必要はないだろう。
「そうなんだ。そんなことより引越しの手伝いしてよっ。荷物がいっぱいなんだよ〜」
言いながら向こうの通りに止めてあるトラックを指差す。
「あゆさん、佐祐理はたくさんお手伝いしますよー」
「うぐぅ、ありがとう佐祐理さん。トラック貸してもらったばかりかお手伝いまで…」
妙に芝居かかった仕種でお礼を言っている。
「さあ、おふたりともトラックに乗って下さいっ」
そう言ってあゆと佐祐理は俺と名雪の背中を押す。
「おい、俺はそんなヒマないんだって」
「いいから、いいから。終わったら秋子さん手作りのおやつが食べれるんだよ〜っ」
…聞いちゃいねえ。

強引にトラックに乗せられた俺はさっき出てきたはずの水瀬家に逆戻りしていた。
「おかえりなさい、ふたりとも」
トラックの到着とともに秋子さんが玄関から出てくる。
「……秋子さん。こうなるの分かってただろ」
「さあ、何のことでしょう。それより今日は大変ですよ。あゆちゃんの引越しに名雪の誕生会ですから」
…絶対に確信犯だ。
「お早いお帰りだな、往人」
窓から祐一が話し掛けてきた。
「…ああ。なしくずし的にこうなってしまったんだ」
「ま、いいんじゃないか?きっと何かの縁があるんだろ」
「…だといいけどな」
「うぐぅ…二人ともサボってないで手伝ってよ〜!」
「ちっ。分かったよ。俺は何をすればいいんだ?」
「えっと祐一君はねぇ…」
祐一はあゆに連れて行かれる。
「じゃあ、往人さん。私達もお手伝いしよ」
「ったく。仕方ないな」

どうやら俺はまだしばらくこの街に留まる必要がありそうだ。
祐一の言うとおり、それもいいのかもしれない。
何があの少女を救う道に繋がるのかは分からないから。
「よし、名雪!お前を今からはぐれ人形使い2号さんに任命するっ!」
「え?」
言った後で俺は後悔した。
「いや、冗談だ。…じゃ、手伝ってやるとするか」
「うん。がんばろうねっ」

空を見上げると、太陽が眩しかった。
雲ひとつない青空。
まだ時間はかかりそうだが…。
必ずそこに辿り着こう。


あとがきと解説みたいなもの
 と、いうワケでKanon・AIRリレー小説は一応の完結となりました。始めに書いた通りいい加減、かつ、それなりに持てる力を最大限出して書いたつもりではありますが、楽しんで頂けたのでしょうか?もともと本当にヒマつぶし突発企画だったので楽しんでいたのは俺とKだけかとも思いますが。…というか、誰か読んでいる人がいるのかどうかも疑問なのでココで解説とかする必要もないかと思うんだけどね(笑)。まあ、一応ということで。とりあえず読んでいる人がいるという前提で解説をしていこうと思います。ただ、Kanon編はK担当なのでソコは俺的解釈で説明していきます。Kは自分担当分を送ってくるように(笑)

 実はこの企画、気付いているとは思いますが結構AIR感想語り合う会活動報告書を参考資料にしたという事実があります。1号さんであるGAMAGUN教授には無許可で使っちゃったんだけど(笑)。AIR感想語り合う会活動番外編とでも言いましょうか。AIR編第1314羽あたりはまさにそうですね。よく分からないって人はココを読んでくれるとあえてココで説明する必要がなくなってボクが助かります(笑)。ものみの丘が多く登場するのもその影響です(笑)折角のクライマックスだったので活動報告書を生かそうと思ったワケです。しかしこのクライマックスはマジで大変だった。まさかあのオチャラケ男があんな難しいパスを出してこようとは誰が予想できただろうか?(笑)確かにKが以前から「秋子さん中心で書く」というような事は言ってたんだけど。このあたりは2人ともなかなか自信を持って書いていたんだけど、今読み返してみると結構いい加減ですよねぇ(苦笑)。スキルの低さを露呈した結果にしかなってませんな。K曰く「本作に対するオマージュに欠けている」とのこと。お前は九品仏大志か?(少しこみパを学習した/笑)

 では全体としての解説をしていきましょう。まず第一に、話が往人と名雪中心に動いております。これは特にどうという理由はありません。もともとスタートがただKがKanon小説を送ったところにあり(それゆえ最初は特にいい加減になってるわけです)、多分なゆきすとな俺を喜ばすために名雪中心で書いてあったんだと思います。それに俺が乗ったということですね。途中、名雪が往人に惚れたんじゃないかという話があって、最終的にそれは俺が第10羽において否定したんだけど、結局最後までどっちつかずになった感は否めません。これは俺的解釈では名雪の往人への感情は恋愛感情ではなく、むしろ兄妹的なものとしています。つまり、同じ一族としての使命感を初対面から潜在的に感じ取っていた、ということでしょうか。秋子さんの実の娘でもあるわけだし。

 他には舞と佐祐理の現在は?というのがありますね。第7羽でアルバイトをしているということになってますが、これは別にフリーターをやっているというワケではないです。ただ、あとで設定を変えないといけなくなった場合に、アルバイトに行くという表現をしておけば大学生と社会人のどちらにも変更できるという悪意があったんです(爆)。まあ裏技ですな。

 余談だがヤツのKanon編では祐一や往人が「プクククッ」と笑うシーンが良く出てくるがそんな笑い方したことないだろ、ってツッコんでおきます(笑)。あと、第9話でポテトの「ぴこ〜、ぴこぴこ〜」はきちんと「朝〜、朝だよ〜」になってるのか?あと最終話の「うっ…否めない」はひなのか?「マジ☆アン」は言うまでもないか…(笑)。あと、第10話祐一が佳乃に抱いた感情は結局なんだったんですか?至急回答求む(笑)

 結局、最後まで観鈴が出てきませんでした。これは予想外で、俺としては登場パターンを用意していたんです。が、Kanon編がいきなりクライマックスに突入したんで、観鈴出す余裕がないままEDに入ってしまったんです。で、AIR編最終羽でKanon編最終話で往人が旅に出ることを覆しましたが、これは理由があります。これは仮に続きを書くとして、舞台を移すことになると当然AIRの町ということになる。そうなるとKanon全キャラは出しづらくなるんで。今気付いたらぴろだけでなく美汐出てないしね(笑)。あと俺はAIR編といいながらほとんどAIRキャラ出してません(爆)。霧島トリオはKが出したし、なぎー・ちるちるは一応出したけど本格的に使ったのはKが先だったしねぇ。これが俺の最大の反省点でしょうね(笑)

 実はリレー小説は完全に完結してません。実は第2部が存在します。俺がどうしても観鈴出したかったんで(笑)。現在第2部でKanon編第1話をKが書き終えてます。それには観鈴出てますし。続きアップするかどうかは分かりませんが。希望があれば、ってことにしておくけど多分ないでしょ(笑)

 というあたりで解説とあとがきを終わろうと思います。結局、自分らはかなり楽しめたんで企画自体は成功ということにしときましょう(笑)。あと、結構ココもいい加減に書いたんで抜けてる部分多いと思います。もしココ説明しろってのがあれば言ってください。


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