2002年年間ランキング

…えっと、今年からコンシューマ部門とPC部門が統合ということになりました。
俺自身エロゲをあまりやらなくなったので、それだけで一通り選出できなくなったので。
ちなみに、タイトルやキャラ名が青色がコンシューマ、赤色がエロゲ。
代わりにマンガランキングを作る事で代用しました。
こちらは、タイトルやキャラ・作家名が青色がストーリーもの、赤色が4コマになります。
受賞基準はだいたい今までと同じ。詳しくはトップページに書いてあります。


ゲーム系・作品タイトル

<最優秀作品賞>

ワイルドアームズ アドヴァンスドサード(SCEI/RPG)

今季は俺的3大シリーズもの(WA、テイルズ、サモンナイト)のうち2つが発売され、激戦でした。結局WA3・TOD2の直接対決を制したのはワイルドアームズ3。理由はやはり総合力ですね。全てのバランスが良かったのが勝因ではないかと。

<優秀作品賞>

テイルズオブデスティニー2(ナムコ/RPG)

そしてその激戦に破れたTOD2。はっきり言ってゲームの中毒性、つまり複数回プレイという点ではWA3より圧倒的に上だと言い切れます。にも関わらず最優秀でない理由。…それはやはりシナリオでしょう。あそこまでやられると…。

<審査員特別賞>

うたわれるもの(Leaf/AVG+RPG)

俺が葉っぱ作品を発売日に勝ったのはこれが始めて。システム的には多少の難があったように思いますが、それでも完成度はかなり高かった。正直、アドベンチャーでも良かった気はする(笑)

<最優秀新作品賞>

該当作品なし

<最優秀監督賞>

なるけみちこ(ワイルドアームズ3/作曲家)

ここは同じWA3からシナリオの金子氏と争われたんですが、結局なるけさんに決定。曲調がWAの世界観をきちんと反映してましたから。シナリオは当然なんだけど、毎回違いますからね。そういう点で金子さんに多少の不利があったのは…職業上仕方ないんですよ(笑)。ていうか、この賞の名前を最優秀クリエイター賞にすればいいんだよ。野球にこだわらなくても。

<レコード大賞>

Wings(ワイルドアームズ3・エンディングテーマ/唄・麻生かほ里)

WA3がやはり全体的に音楽が好きというアドバンテージもあったんですが、今年はこの曲に決定です。対抗はTOD2のkey to my heart。倉木麻衣…ここで選ぶ意味ありますか?他にはうたわれるものOPのSADAMEも候補でした。

<ベストBGM賞>

DUM FATA SINUNT VIVITE LENTI(テイルズオブデスティニー2・戦闘勝利ジングル)

バルバトスとかのボス戦勝利時に流れるんだけど、微妙なんだよね。10秒程度の曲だし。ただ、なぜかこれが一番好きなんです。普通にカッコいい。他の候補はTOD2のTHEME OF BATTLE-FUTURE・TIMELINEWA3の渡り鳥無頼・ガンメタルアクションうたわれるものの戦鼓・娘など。

ゲーム系・個人タイトル

<MVP>

ジェット・エンデューロ(ワイルドアームズ3)

ヴァージニアを押し退けて堂々のMVP。決め手は戦闘での活躍度。俺がミーディアムの補正とか含めてジェットをクライヴより強くしたために、攻撃も早さも備えたキャラになっていたので。シナリオ上でもジェットはかなり重要なキャラだったし。ヴァージニアは戦闘で大した活躍がなかったのが敗因。

<最優秀新人賞>

ユーディット・フォルトーネ(ユーディーのアトリエ〜グラムナートの錬金術師〜/ガスト/RPG)

今季の新人王争いは低レベルでした。数自体は多かったけど、突出した存在がいなかったんです。新人王は比較的ラインが甘いので自由に選んでるんだけど、その中で強いて挙げるとすればユーディーじゃないのかなぁ。とかく声がツボに入ったんです。

<沢群賞>

ヴァージニア・マックスウェル(ワイルドアームズ3)

候補者はTOD2のカイルうたわれるもののハクオロ、そしてヴァージニアを含めた3者。このうちカイルはシナリオの問題上除外され、ハクオロとヴァージニアの対決に。結局ヴァージニアになったんですが、ハクオロの敗因はキャラとして落ち着きすぎていたという事か。仮面がカッコ良さを隠していたしねぇ。実際、ココは男キャラを選びたかったんですが…。

<カムバック賞>

メイヴ(マイフェアエンジェル/スタジオエ・ゴ/育成SLG)

…え〜っと、これはただ単に俺が中古でマイフェアエンジェルを買ったことに起因します。リメイク作品なども買わなかったし、それ以外に候補もなかったので。

<最優秀サブキャラクター賞>

ジェイナス・カスケード(ワイルドアームズ3)

今季一番の悪役。ムービーのヴァージニアとジェイナスの1対1のシーンはかなりツボだった。そしてあの潔さ。密かに再登場を期待したけど、金子さんの言うとおり、確かにジェイナスは未練たらしい男じゃない。ゆえにあの散り際もカッコ良かったのだと思う。

<最優秀バッテリー賞>

ロニ・デュナミス+ナナリー・フレッチ(テイルズオブデスティニー2)

…いや、もう今季はこのペア以外にいませんでした。最強。戦闘終了時の掛け合いとか。エンディングの別れ際が少しあっさりしていたのが残念だったかなぁ。ナナリーっぽいって言えばその通りだったけど。

<失策王>

トッド・デュカキス(ワイルドアームズ3)

この人、別にギャグキャラじゃないです。ただのアフロな任侠です。マジメという点を除けばインカラさんと同じです(笑)。ただ、戦闘中に火系アルカナをかけるとアフロが燃えて毎ターン5%のダメージを受けるという設定が個人的にバカ受けでした。

<ベストナイン>

水瀬名雪(Kanon/Key・NECI/AVG)

Kanonメンバーが次々と落選していく中、まだまだ行くよ〜名雪さん。今年も数多くネタに使わしていただきました(主に日記)。

片瀬雪希(みずいろ/ねこねこそふと・NECI/AVG)

実際みずいろをやったのは今季はじめくらい。俺の属性耐性・妹を破った唯一無二のキャラ。偉大。

早川あおい(実況パワフルプロ野球9/コナミ/SPG)

恋恋高校のシナリオは普通に熱血友情ストーリーなカンジでかなり好きだった。自分なら間違いなく抑えるところを、行間を読んでわざわざ甲子園で優勝投手にしたりも。

キャプテン・オマール(ラ・ピュセル 光の聖女伝説/日本一ソフトウェア/AVG+RPG)

オマールはロリコンです。大問題児です。でも彼は漢だ。カッコいい。でも部下はネコだ。それでもカッコいい。ヴルーテ戦前のイベントはまさに漢。

ヴァージニア・マックスウェル(ワイルドアームズ3)

…ファザコンですけどね。ていうか、ジェットと恋愛関係にならんかったのが不満ですよ(笑)。10連ガトリングは爽快です。

ギャロウズ・キャラダイン(ワイルドアームズ3)

この人は発売前と発売後で180度評価が変わりました。ヘタしたらこの人が一番好きかも。確かにビジュアルは良くないんだけど(笑)、パーティーをまとめてたのはこの人だしね。

ジューダス(テイルズオブデスティニー2)

仮面ストーカー。…もうこの人に関しては何も言うまい。とにかくカッコ良すぎ。声含めて。

ユーディット・フォルトーネ(ユーディーのアトリエ〜グラムナートの錬金術師〜)

「くまさん」「むにー」「コニチワー」。これだけで選出ですよ(笑)。声がむっちゃかわいい。それだけなんだけど。

アルルゥ(うたわれるもの)

非攻略。この娘のせいでマジで娘が欲しくなったという裏話が(笑)

<ゴールデングラブ賞>

ジューダス(テイルズオブデスティニー2)

魔人滅殺闇の秘奥義「義憐聖霊斬」は反則的にカッコいい。使い勝手はイマイチなんだけど。自身の命中率が高いのでコンボも組み立てやすい。SP回復率の上がってくる後半ではカイルよりも使いやすいキャラになる。

ハロルド・ベルセリオス(テイルズオブデスティニー2)

加入自体は遅かったけど、加入後は一軍割り込んでたなぁ。晶術の破壊力や詠唱速度も速いし。おかげでナナリーの出番が激減した。

リアラ(テイルズオブデスティニー2)

キャラ的にはそう好きじゃないんだけど、戦闘時は別。動きとかセリフとかかなり好き。戦闘時は元のキャラデザ気にならないもんね…(爆)

カイル・デュナミス(テイルズオブデスティニー2)

なんだかんだでこの人も評価されました。やはり戦闘でこの人いなかったら始まらなかったし。結局TOD2の主人公とヒロインは両方とも最後まで好きになれなかったな。戦闘では役に立つのに。

ジェット・エンデューロ(ワイルドアームズ3)

ヴァージニアチームのエース。烈火の怒りや勇気の紋章などでひたすら攻撃力に補正をかけた為、クライヴをさしおいて攻撃の要に。元の速さもあるために、ヴァージニアと二人で快足コンビを組んでました。

サラド神父(ラ・ピュセル 光の聖女伝説)

オッサン。もしくはエロ神父(爆)。でもひたすら強い。最終戦はこの人しか生き残ってなかった。クリアできたのもこの人がいたから。プリエとの連携技の破壊力も凄かった。

阿畑やすし(実況パワフルプロ野球9)

球速・変化球・オリ変となんでもござれの名投手。毎回少しずつ能力が上がってく。俺としては猪狩より評価できると思うんだけど。

カルラ(うたわれるもの)

必殺技出す時のカルラは別人な気が…。キャラとしても好きなんですが、戦闘の時はその一撃の破壊力の頼もしいこと。

オボロ(うたわれるもの)

この人も戦闘時の活躍っぷりは凄い。行動回数と行動範囲の高さから、使えるユニットナンバーワン。

〜ゲーム部門総評〜

今年のコンシューマはワイルドアームズとテイルズがあったし、俺は買ってないけどFFもあった。したがってかなりの当たり年だったと思います。特にFFはIT後進国の日本においてオンラインのみという割りには予想以上に盛り上がったみたいだし。来年の展望はスクウェアとエニックスがどう動くか?かな。

PC部門はとりあえず焦らしに焦らされたメビウスのSNOW。果たしてどういう結果になるのか。それとLeafのRoutes。そして今年一番の注目は最終的にはKeyのクラナドですか。

〜個人的な来季展望〜

まずコンシューマ部門。とりあえずは日本一ソフトウェアの魔界戦記ディスガイア(1月30日)。去年のラ・ピュセルに続き今年も日本一スタート。春にはGBAのサモンナイトを。そしてテイルズシリーズも最新作があるらしいし、サモンナイト3もあるワケで。あと、結局スターオーシャン3(2月)も行くかもしれません。依然流動的ですが。それとスクウェアとエニックスの合体ですが、個人的にはこの2社にはもうあまり思い入れがないので大した期待もしておりません。

PC部門。決定してるのは早々からモエかん(1月24日)、SNOW(1月31日)の二つ。個人的にケロQはひいきブランドな事もあり、モエかんは期待大なんですけどね。SNOWは焦らされた分期待度も大きくなってるワケで、万が一期待にそぐわなかった時の反響も大きくなると思う。あと、今までかなりヒイキしてきたエゴは多少評価を下げつつあるかな…。そして今季の目玉作品・クラナドに関しては未だ謎な部分が多いので何とも言えませんが、買うことだけは間違いないでしょう。

マンガ系・作品タイトル

<最優秀作品賞>

ファンタジスタ(草場道輝)

まあワールドカップもあったことだしね。イタリア編に突入して、多少シナリオが突拍子がなくなりつつあるのが気になるけど…。多くあるサッカーマンガの中でも、この人のはかなり技術的に深く書いてるわりに分かりやすいと思います。

<優秀作品賞>

せんせいになれません(小坂俊史)

この人から選ぶのは当然なんだけど、問題はどの作品を選ぶかでした(笑)。結局個人的に一番好きなこの作品を選びましたが。実際フリップが2巻で完結してるし、一番続いてるのもこれだしね。最優秀作品になれなかったのは俺が連載しているまんがくらぶを買ってないからです。

<審査員特別賞>

天正やおよろず(稀捺かのと)

なぜか本屋でこれを買えというインスピレーションが(それを表紙買いと言う)。それまでマジで全く天正やおよろずそのものを知らなかったんだけど、これが意外や意外、俺的ヒット。時代設定がツボでした。他に古本屋で買ったまほらばも候補だった。

<最優秀新作品賞>

鳳ボンバー(田中モトユキ)

野球好きな俺にしてみれば大ヒット作品。2軍のドロドロしたカンジなんか今までの野球マンガには絶対なかったと思う。多少演出が効きすぎな感はあるけど。ていうか、親父がサイコー(笑)

マンガ系・個人タイトル

<MVP(作家)>

小坂俊史(せんせいになれません他)

もう今年はこの人が全てです。下半期の単行本ラッシュは記憶に新しいトコロ。個人的にもファンサイト的企画もやりましたし。対抗に最優秀作品のファンタジスタの草場氏がいましたが、文句ナシの大差で選出。

<MVP(キャラ)>

河田一聖(せんせいになれません)

話は少し逸れて、Good Morning ティーチャー1巻の帯に、「こんな先生に会いたかった」と書いてありましたが、俺としては河田みたいな教師のほうが面白いと思う。いや、まぁ高校と小学校の教師じゃやる事なす事の制限が全く違うんですが。河田みたいな個性的な授業のほうが受けてて面白いのは間違いないと思う。

<最優秀新人賞(作家)>

佐渡川準(無敵看板娘)

無敵看板娘はルーキーデビュー作でこのデキなら問題ないレベルだと思う。話そのものは文句なく面白いので、ここからは問題の画力レベルを向上させていって欲しい。今後のさらなる成長に期待します。なお、いでじゅうのモリタイシ氏も候補でした。

<最優秀新人賞(キャラ)>

薙刃(天正やおよろず)

普段なら大体天然ボケ系のキャラがツボに入ってくるんだけど、久しぶりにおバカキャラがツボに入った。1話目の初登場シーンからかなり暴走してたしねぇ。そういう点では無敵看板娘の鬼丸美輝でも良かったんですが…萌えるかどうかで考えれば(笑)

<沢群賞>

林田亀太郎(いでじゅう)

どうにも俺は「ツッコミ」のキャラというのは好きな傾向にあるワケで。それのできる主人公って事で文句なく選出ですよ。いでじゅう単行本購入を決めた読みきりでもカッコ良かったし。

<カムバック賞>

紀柳(まもって守護月天再逢)

個人的に守護月天新シリーズは未だ見所がないんですが、対象がこの作品くらいなんです。で、その中でもキリュウはかなり好きなキャラです。10巻(57話以降)なんかはかなり好き。

<最優秀サブキャラクター賞>

小林先生(うえきの法則)

俺にとって「シブいオッサン」というのは結構重要な位置をしめたりします。コバセンはその条件にピッタリ合ってた。3巻の21・22話でそのカッコ良さぶり大爆発。ただそれ以降、コバセンの絡まなくなった(たまに出る)うえきに興味がなくなったのも事実なワケで…(爆)。単行本は惰性で買い続けてるけど。

<最優秀バッテリー賞>

藤原虎呂助・チョメジ(いでじゅう)

実は、いでじゅうは最初全く好きじゃなかった。途中で面白くなりだして、チョメジ登場以降はもう普通にハマり出した。藤原があんなのなのに、なんでチョメジはカッコいいのだろう?

<失策王>

西山勘九郎(無敵看板娘)

この作品はギャグマンガでみんなギャグキャラなんだけど、勘九郎は最初の登場からもうギャグだった。そして見所のないまま美輝に弄ばれる日々。そんな中運動会でカッコ良さも見せてみたり。いいキャラだと思います。

<ベストナイン>

赤坂早紀(まほらば)

…え〜っと、この人格は今年ほとんど出てないんだっけか?梢の人格の中では最も好きなんだけどねぇ。

黒崎沙夜子(まほらば)

まほらばの登場人物(女性陣)の中では一番好きなキャラ。…えぇ、制服はいけません。それでは内職の手伝いに行ってきます。

薙刃(天正やおよろず)

新人王の選出理由に準拠。最初はそんなに好きでもなかったんだけど2巻7話、「薙刃とポチ」以来、気に入るように。動物好きに悪い人はいません。

散葉(dear)

俺にとってもはやエニックスはゲームよりマンガの会社になりつつある(笑)。ていうか、散葉の和服ミニは間違いなく反則技。ガード不可だよ…。

和泉なな子(せんせいになれません)

死にたくはないですけどね。でも、和泉がきちんと治療できるようになったら、キャラとしてはダメになっちゃうよなぁ(笑)

飯田ナツコ(ひがわり娘)

ツッコミのできるキャラは重要です。そう言えば若手芸人の設定の時もツッコミ役だったなぁ。

鈴木みか(せんせいのお時間)

基本的に年上好きなんですよ。それに背が低いというオプションが付けば、それだけで選出理由になるんではないかと…。

内田沙耶佳(Good Morning ティーチャー)

個人的に、グッティーはこの娘で成り立ってます。ヨーコのボケは多少作ってる感が漂ってるのであまり好きになれないのです。

春日歩(あずまんが大王)

大阪さんがいなければ、あずまんがを買っていなかったと思う。俺のあずまんがは大阪に始まり大阪で終わった。

<ゴールデングラブ賞>

鬼丸美輝(無敵看板娘)

文字通り無敵。1話目からアクセル全開。ていうか、出前成功率がほとんどゼロな気がするんですが…?

西山勘九郎(無敵看板娘)

運動会での勘九郎は本気でカッコよかった。そう言えばいじめられっ子を助けたりもしてたな。

鳳啓助(鳳ボンバー)

童夢くんと言わないで(笑)。キャンプ編は物凄く面白かった。

鳳欽助(鳳ボンバー)

この人は面白すぎる。最初はただの豪快な選手かと思ってたんだけど、実は単に目立ちたがりなオッサン。

勝改蔵(かってに改蔵)

改蔵というか久米田というか…。ココ見てるような人は改蔵の楽しさを充分に理解できるタイプの人ばかりだと思います(笑)

林田亀太郎(いでじゅう)

「林田くんもノッてくると最高だなあ」とは桃ちゃん談。同意。文化祭の腕相撲2日間勝ち続けとか、読み切りの時の男らしさとか、なんかすごいカッコいいんですが…ギャグマンガだよね?

茶ノ畑珠実(まほらば)

最初はただ腹黒いだけだったのに、だんだんキャラが得体の知れない方へ動いていった…。今のほうが断然好きですけどね。3巻15話での灰原との絡みは最高だった。

誉田武(幕張サボテンキャンパス)

サボキャンでのシナリオ転換期には誉田が核になっているような。桜子の教採前も、チルの告白前もその影には必ず誉田が絡んでいる。実は一番重要なキャラなんですよ。

河田一聖(せんせいになれません)

どっか、河田を真似た授業をやってくれる先生いませんか?生きた授業を。

〜総評〜

俺の中でエニックスがゲームよりもマンガというイメージになりつつある。もともとはグルグルだけしか買ってなかったんだけど、それがわたしの狼さん。2作からdearに繋がり、天正やおよろず表紙買い、まほらば古本セット買いなど。アンソロ系4コマ(こみパ、WA)もエニックス。ドラクエから撤退してるので、もはや俺の中のエニックス像は出版社だ(笑)。個人的にガンガンウイングの躍進は来季も続きそうです。資金に余裕があれば本誌も買っていきたいんだけどねぇ。

それと今年は4コマが強かったかな。まぁ個人的にも当HPで小坂俊史作品企画をやった事もあるんだけど。俺の集めてる単行本も半数近くは4コマだし。それと、個人的にヒイキしてるくらオリですが、微妙に新連載陣が弱いのが気になります

〜週刊サンデーに物申す〜

思うに、サンデーは少し熱すぎます。スポーツマンガが多すぎるというか、熱血しすぎというか。面白いんだけど、もう少しギャグを多くしていただきたい。改蔵といでじゅうがかなり頑張ってるとは思うけど、それに加えて8ページ程度のギャグマンガが一つ欲しい。モテモテ王国やダイナマ伊藤みたいなのを。ギャグマンガが弱いのは事実だと思う。それと絶対的に不足しているのが「萌え」要素。美鳥だけじゃ足りない気が…。あと、巻頭カラーをもう少し変えて欲しいね。コナンと犬夜叉がほとんどってカンジで、他作家が目立てない。見るほうもいい加減同じパターンで飽きてきたよ。


ゲームランクインデックスへ
ゲームのお時間入口に戻る
TOPに戻る